「収益改善の教科書」正誤表

本屋さんに並ぶ予定の前日ですが、「収益改善の教科書」の正誤表を掲載します (^0^;)

  • 023頁 前項(2)      → 前ページの変動費率50%
  • 132頁 損益分岐点・数量   → 損益分岐点数量
  • 132頁 損益分岐点・売上数量 → 損益分岐点売上数量

23頁の分は、前後の構成を変えたにもかかわらず、それに合わせて修正を見落としました。誠に申しわけありません
 m(_ _)m

132・133頁時の分は、中黒(または中点)を取りました。校正段階では、取ることになっていたのですが訂正漏れです。増刷の機会があるようでしたら、改訂したいと思います (*^O^*)

日本語は、語と語の間に空白をおいて書く、分かち書きをしません。そのため、読点(、)や中黒(・)を使って区切ります。小生の文章を書く指針は、成川豊彦氏の成川式「文章の書き方」です。同名の本がPHP研究所から発行されています。同書によると、カタカナの複合語は、間に中黒を入れることになっているのです。成川氏は中点と称していますが……。同書による例を紹介しましょう。左が悪い例で、矢印の右が推奨される書き方です。

  • アラカルト       → ア・ラ・カルト
  • インフルエンザウイルス → インフルエンザ・ウイルス

ただし、漢字の複合語に、この書き方は推奨されていません。そのいっぽうで、成川式では「漢字は、5字以上続けて使わない」ともあります。同書からの例です

  • (悪い例)大手商社幹部社員が、ついに逮捕された。
  • (よい例)大手商社の幹部社員が、ついに逮捕された。

以前、メルマガを配信していた頃、漢字が連続する複合語の書き方で悩んだことがあります。文を読む前提の知識がないと、語の区切りが分かりにくいからです。今回の正誤表も、長い漢字の複合語に該当します。「収益改善の教科書」から、長い漢字の複合語を拾ってみましょう (●^o^●)

現場重点改善指標、標準原価計算制度、単純総合原価計算、等級別総合原価計算、損益分岐指数図表、目標営業利益率、損益分岐点稼働率、損益分岐点変動単価、売上高営業利益率、在庫棚卸高変動費増減

ほとんどが会計用語です。以前配信していたメルマガでは、カタカナの複合語と同様に、語と語の区切りが分かりやすいように中黒を入れました。今回の原稿でも、当初は同様の書き方をしていたのです。しかし、日本語の本則に基づき、分かち書きをしないほうが誤解を避けやすいとの編集者の意向を、結果的に尊重することにしました。

漢字が連続する場合、中黒が使用されることがあります。成川式によると、「中黒「・」は、同格の言葉を並べたり、判読しやすくするために使う」のです。同書の例を引用します。

  • (悪い例)21世紀における、日本韓国中国の新しい関係を模索する。
  • (良い例)21世紀における、日本・韓国・中国の新しい関係を模索する。

今回の拙著でも、この使い方に準じています。小生の知る限りでは、文章を書くときの指針として有効なのは、次の2つです。

  • 豊川豊彦著 成川式「文章の書き方」 PHP研究所発行
    1996年
  • JTF 日本語標準スタイルガイド(翻訳用) 第2.1版
    2014年8月26日 日本翻訳連盟
    標準スタイルガイド検討委員会

JTF 日本語標準スタイルガイドは、分かりやすいので、一度目をとおされることをお勧めします。インターネット上から、ダウンロードできるものです (=^^=)

読みやすく、分かりやすい文章を書くのは、なかなか難しいですね。当Webサイトでは、引用文を除き、明らかに文章の終わりと分かる文では、終わりの意味で使う句点(。)を省略しています。日本語の本則、成川式およびJFTのスタイルガイドにはありません。念のため (∩_∩)

(20140921 21:50)


収益改善の教科書 完成

9月16日に完成した、本の表紙です。本日17日、手にしています。インクと紙の匂いに感慨ひとしおです。店頭には、今月24日頃に並ぶと思います。少し前から、アマゾンでは予約受付が開始されていました。

各企業の収益改善に、少しでも役立てられるなら誠に光栄です。

収益改善の教科書 表紙

当Webでは、以前にも内容を紹介しています。その後、変更点等ありますので、次に概要を紹介しました。

  • タイトル:
    「収益改善の教科書」
  • 出版社 :
    日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
  • 本体価格:
    2,500円(税込 2,700円)
  • 体  裁:
    A5判並製 264ページ
  • 書店売場:
    生産管理
  • 対象者 :
    企業経営層、工場責任者、事業部長、生産管理部門管理者、経営企画管理者、経理管理者および管理会計に関心のある人

目次は、次のとおりです。

◆収益改善の教科書 目次

第1章 儲かる基準を把握する
 演習問題1~4(常識の思考回路切り替え演習)
 1 生産中止の判断
 2 どの設備でつくるべきか
 3 儲かる製品の判断基準
 4 儲かるサービスの判断基準
 5 原価低減時の効果
 6 儲かる基準の適用
第2章 収益源を探索する
 1 全体最適とは
 2 収益改善とは
 3 業際間課題
 4 業際間課題抽出の視点
 5 マーケット収益モデル
 6 効果測定の物差し
 7 課題の定量化
 8 収益源探索の採用事例
 9 収益源探索の進め方
第3章 ビジネスモデルを描く
 1 ビジネスモデルとは
 2 ビジネスモデルを知る目的
 3 ビジネスモデルの基本形
 4 ビジネスモデルの変化が及ぼす影響
 5 ビジネスモデルの例
第4章 統制管理指標を見直す
 1 創業社長の勘
 2 指標設定のあらすじ
 3 統制管理指標の違い
 4 統制指標
 5 管理指標
第5章 プロダクトミックスを効率化する
 1 プロダクトミックスとは
 2 見込み生産のプロダクトミックス算出
 3 受注生産のプロダクトミックス算出
 4 生産プロダクトミックスの視点が有効な対象
 5 販売プロダクトミックス算出
 6 プロダクトミックスによる収益源探索
 7 生産プロダクトミックスの事例
 8 生産プロダクトミックスの視点
 9 なぜ生産プロダクトミックスか
第6章 PDCAで見える化する
 1 見える化の狙い
 2 事例「新規参入による業績悪化」
第7章 管理会計を使って会計情報を見る
 1 収益構造図
 2 採算分析
 3 損益分岐点
 4 財務会計との関連
 5 原価計算方式の比較
 6 損益分岐点関連の計算式
 7 プロフィットチャート

(20140917 15:10)


べっぷ浜脇薬師祭り

別府に通って12年ですが、初めての参加です (∩_∩)
今回は、このお祭りに参加のため別府に長居しました。
べっぷ浜脇薬師祭りは、1400年を超える伝統ある祭りです。今年2014年は、8月29日(金)~31日(日)の3日間、開催されました。

べっぷ浜脇薬師まつり01

JR東別府駅に近い浜脇温泉は、別府八湯の一つに数えられます。お祭りは、浜脇温泉の恵みに感謝し、この温泉の隣に安置された薬師如来の法要をおこなうものです。その中のイベント、花魁道中(おいらん どうちゅう)のひとこまを紹介します。

べっぷ浜脇薬師まつり02

8月30日の夜8時、会場近くの旅館「二幸荘」をスタートし、浜脇温泉の広場に設けられた舞台に並んだところです。舞台の正面には、薬師如来が安置されています。ミス別府の花魁は、ピンぼけで残念ながら割愛しました m(_ _)m

(20140904 18:00)


新生「不老泉」はお勧め

不老泉は、広い湯船で有名です。もちろん、源泉かけ流しになっています。別府のじもせん(地元の人の温泉)では、代表格といっていいでしょう。老朽化につき、昨2013年9月24日に休館。半世紀ぶりに立て替えられ、先月2014年8月6日に新規オープンしました。男女とも一つの湯船が、あつ湯とぬる湯の2つに衣替え。2つ合わせて、以前の湯船と同じ大きさ位でしょうか(^∧^)

新生「不老泉」

オープン後、まもなく入湯。観光客も多く、客が絶えません。熱いと思ったのだが、思い切って入りました。なんと熱いこと、熱いこと。湯船には、丸いアナログ式温度計が付いています。見たら、何と48℃を指しているではありませんか(^0^)

熱いわけです。あつ湯は、入湯客の調整にまかせているらしい。ぬる湯のほうは、41℃をめどに調整。ときどき、番台の人が調整に見回ってきます。何度か足を運びましたが、湯船が空かないため写真を撮る機会がありません。そこで、遅ればせながら、建屋の写真のみ紹介することにしました。入浴料は100円、ぜひ入湯をお勧めします (∩_∩)

(20140903 06:00)


本出版決定 2014年10月 発行

本パラパラめくるアニメ

原稿を書き終え約3カ月弱で、5月26日、本の出版が確定しました。発行予定2014年10月、出版社は前回「在庫圧縮の進め方」と同じ日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)です。編集者は、出版事業本部・根本本部長が直々に担当していただくことになりました。今後、刊行に至るまで何かとお世話になること必至です。今後とも宜しくお願いいたします。

本を手にするのが待ち遠しい限りです (=^^=)
お話しによれば、本が売れなくなっているのは顕著のようです。今後は、紙ではないスタイルに移行していくのかもしれません。本書のデータはMS Wordにまとめています。図表を含み、MS Word 2003で約3.7MB、207頁の分量です。図表の元データは、MS パワーポイント、MS Excel、MS Visio等で作成。頁当たりの分量が多いせいか、刊行時には約350頁になるようです (*^O^*)

仮に本をセミナーで紹介すると、1日6時間で3日間程度と思います。お話しだけでは分かりにくい箇所もあり、演習を含む内容としてです。参考までに、本の内容は企業の中期経営計画立案や特定事業の収益改善計画立案に適用することができます。この場合は、企業側のチームに対し、月2日間程度、6カ月間と見込んでいます。すでに、いくつもの企業で適用済みです (∩_∩)

出版の概要を紹介します。

  • 本のタイトル:
    製造業のための「益改善の教科書」
    経営資源効率化のための収益源探索
  • 体裁等 :
    A5判/並製/本文横組1色/350頁
  • 本体価格:
    3,800円
  • 刊行予定:
    2014年10
  • 書店売場:
    生産管理
  • 対象者 :
    企業経営層、工場責任者、事業部長、生産管理部門管理者、経営企画管理者、経理管理者および管理会計に関心のある人
  • コンセプト:
    事業資源割振りの効率化による収益向上のための実践書
  • 本書の概要:
    日本能率協会の「当面する企業経営課題に関する調査」によれば、経営課題の上位には収益向上の課題が毎回挙がっている。2013年度は「収益性向上」が課題トップだった。
    企業にとって、収益改善は常に上位にランクされる関心事だ。収益改善の課題は、固定費削減、たな卸資産圧縮、製造原価低減、海外製造委託の推進、購買改善、製品差別化のしかた、クレーム削減、返品抑制、変動費の低減、アイテム削減など、大から小まで多種多様に富んでいる収益改善には、典型的な切り口がある。それは、現状のムダ削減により収益改善する方法だ。取り組みやすく、分かりやすいテーマと言えよう。
    反面、従来からの課題であり、新たな問題が見つかりにくい。本書は、やや異なる切り口を提供する。ムダの排除によるコスト低減よりも、主に事業資源の割り振り変更による、収益拡大への貢献を目的としている。消極的ではなく積極的な対応を実現する。具体例の多数紹介により、これまでにない実用書を狙っている。
  • 目 次 :
    第1章 儲かる基準を把握する
    第2章 自社の収益源を探索する
    第3章 ビジネスモデルを描く
    第4章 統制・管理指標を見直す
    第5章 プロダクトミックスを効率化する
    第6章 PDCAを見える化する
    第7章 管理会計から全体を整理する
  • 類書との違い:
    収益改善をテーマにした類書との違いを、書名を伏せて述べる。

    一般的にも多く見られるが、類書でも部門中心の部分最適追求のムダ削減活動を根底としている。部門中心の活動は、部門長の権限内でできることが多いため取り組みやすいのが特徴だ。半面、他部門と利害の異なる課題や、全社にわたる課題、海外移転などの抜本的な収益改善策には、困難な取り組みとなるのが特徴だろう。

    これに対し、本書はムダ削減活動で効果が出にくくなってきた企業の収益改善に貢献する。多くの企業では部門のコスト低減活動が、今も主流だ。しかし、この方法では改善が限界に近づいている企業では通用しない。そこで従来の部門中心の活動から、部門を横断する全体最適の活動に踏み込む見方・考え方、実際の切り口を紹介したのが本書である。

(20140527 11:30)


伊東温泉・共同温泉11湯巡り湯破

伊豆急・南伊東駅かんばん

ようやく伊東温泉の共同温泉巡りが完了しました。目標11湯まで残り3湯残していたのです。今回のゴールデンウイーク、2014年5月2日にようやく湯破することができました。左の伊豆急・南伊東駅のかんばんクリックで、温泉巡りの写真にリンクさせています。ご覧いただけたら幸いです (●^o^●)

(20140503 14:45)


旨いラーメン

小生は、ラーメンが好きなほうだ。同僚とも、原宿や渋谷のラーメン屋巡りもしてきた。地方に行っても、わりと食べるほうだろう。ただ、普段は夕方にラーメンは食べない。それでも、2週間ぶりに帰京し旨いラーメンが食べたくて、渋谷道玄坂の俺流塩ラーメンに行った。4月12日の夕方である。やはり、これだね。東京のラーメンは旨い。ほっとした次第 (=^^=)

俺流塩ラーメン

写真は定番の塩ラーメンだ。それに、卓上のトップング、岩のりととろろ昆布を入れた。丁寧にに取った出しの効いた透明に近い塩味で、意外にあっさりしたスープである。麺も合っている。ご主人曰く、このスープには細麺は合わないとのこと。長年の研究の結果、スープは塩が基本と悟りを開いたようだ(*^O^*)

(20140503 14:10)


湯かけまつり(別府八湯温泉まつり)

別府八湯温泉まつりのもっとも盛り上がりを見せる、まつりの最終場面に近い湯かけまつりの一場面です。沿道に多くのかたが詰めかけ、4月6日14時から開始されました (∩_∩)

今回は記念すべき第100回の別府八湯温泉まつりです。開催は、2014年4月1日~4月6日までおこなわれました。湯かけは別府八湯の温泉を、大きなバケツからひしゃくで神輿と担ぎ手にかけるものです。このほか、消防ホースを使って雨のようにもかけていました (^0^)

ゆかけまつり

会場は、別府駅を背に海側にまっすぐ伸びる駅前どおりです。写真の左奥が駅になります。本物の神輿と写真のような神輿が沿道を練り歩き、舞台のところでUターンし右の海側に向かって行きます。風が強く、やや肌寒い天気でしたが盛り上がりました \(◎o◎)/!

(20140407 11:00)


別府八湯温泉道・名人位を拝命

別府八湯温泉道表千家の名人位を、本年2014年3月31日に拝命しました。2回目の名人で、第4485代となります。すでに、4千人以上のかたが認定されていることになります。前回拝命は1507代、2008年でした。認定状の大きなサイズは「管理人ご紹介」の頁に掲載しています。認定状をクリックすると、管理人ご紹介頁のもう少しだけ大きなサイズを見ることができます (^0^)

温泉道・名人認定状

次の写真は、2巡目最後の88湯目となった「ホテルニュー松見」の展望風呂です。実にいいお湯で、小生一人で温泉と景色を楽しむことができました。外に広がる海は別府湾です。別府訪問時に、お勧めの温泉の一つと言えましょう。ややかすんでいますが右のほうに、大分市の臨海工業地帯が見えています

ホテルニュー松見の温泉

名人位申請のため、3月31日の17時間際に別府市役所の中にある別府市観光協会を訪れました。ちなみに、開業時間は17:30までです。事務局のかたに、現時点で名人位の認定を何回受けているのが最高なのかお尋ねしました。何と!、50回が最高とのこと。上には上がいるものです

3月30日、鉄輪温泉(かんなわおんせん)のおにやまホテルに入湯したとき、お二人の男性に会いしました。友達同士のようで、30代前半と思います。そのうちの一人は、現在15巡目とお聞きし脱帽する思いです。地元のかただそうで、小さい頃から湯巡りをしているとのこと。湯巡りをしている人の中には、88湯を1週間程度で駆け回る強者(つわもの)もいるようです

名人位を11回達成した人には「永世名人」が授与されます。現在、50人を超えたようです。小生にとって、先は長いですね (=^^=)
いや、やり甲斐があると言うべきでしょうか (^0^;)

別府・境川の桜

別府の桜は、今日4月3日が満開です。無情にも、午後から雨となりました。写真の桜は、境川の土手です。数百メートル?にわたって続いている、別府市内では一番まとまった並木なのではないかと思います。いつもお世話になっている、バイク屋の息子さんからお聞きしました (^0^)

別府はお祭りの真っ最中です。今年は、記念すべき第100回の別府八湯温泉まつりとなっています。これにかこつけて、来訪しているわけですが…(∩_∩)

お祭りは、4月1日から6日まで続きます。無料開放される温泉が約100湯です。1日は扇山(大平山とも呼ぶらしい)の火まつりです。見学場所の選定がうまく行かず、一部しか見ることができませんでした (>_<)

記念の回数に当たることから、4/1~6の連続で無料開放される温泉が50ほどにもなっています。前代未聞のことと伺いました

また今年は、別府市政90周年にも当たるそうです。そのため、記念行事が一杯です。美人コンテストもあります (^0^;)

(20140402 15:00)


本「収益源の探索(仮称)」の原稿完成

本を書くアニメ

ようやく完成しました。仮称「収益源の探索」が書名です。準備は、昨年の8月頃から始めていました。本格的には、昨2013年12月から書き始め、先日2014年2月22日に書き終えました。正味、約3カ月間です。その後、原稿の清書に約1週間かかっています。書き終えた日が、コンサルタント入職30年目となりました。偶然ですが、光陰矢のごとしでしょうか。早いものです (^_^)/

元原稿は、小生のメルマガです。まえがき、編集後記を除く本文で、A4約800頁、重複を除き約600頁です。本の原稿は、表紙込みで207頁の分量になっています。原稿はA4版ですが、実際の本にしてもほぼ同様の頁になるでしょう。図解を多くしたため、執筆には工数を要しました (^0^;)

本の概略

企業の収益改善への貢献が目的です。要点は、2つあります。最初は、部分最適ではなく部門横断の全体最適の視点から、収益源探索の方法紹介です。内容には、新規性があります。対象技術は、収益源マップ、プロダクトミックス、統制・管理指標等です。つぎは、事業資源の活用度向上による収益改善への貢献です。主対象は製造業ですが、サービス業にも適用できます。居酒屋さんも、一度はお手伝いしてみたいものです (∩_∩) 
企業の中期経営計画、事業計画、収益改善計画の立案支援や、次世代の事業リーダー育成に役立つと思います (=^^=)

主題

本書の主題は収益源の探索です。収益源の探索とは、事業収益が得られている源泉を知り、より儲かる事業資源の活用法に気付くことを指しています。収益源の探索は、企業収益の改善が目的です。さらに、個別部門の最適化で満足せず事業資源を活かし切ることとも言えます。経営課題の調査では、収益性向上がいつも上位のランク付けです。収益改善では、次の事項を明らかにします。詳細は、本文にご期待下さい (=^^=)

  • 事業枠組みの再確認
  • 事業収益源の源泉顕在化
  • 儲かる事業資源の使いかた
  • 売れる理由を知る競争力分析
  • 強みを知る
  • 収益改善案の作成

ジャンル等

ジャンルは、事業企画か事業収益改善になるでしょう。想定読者層は、企業経営層、経営・事業・営業・生産企画、収益改善担当、工場責任者および管理会計に関心のあるかた向けです。収益改善をめざす企業に対しては、業種・業界を原則として問いません (*^O^*)

出版の進行状況

3月3日から、出版社に企画を持ち込ます。本の出版は、ほとんどが出版社自体の計画でされるのが普通です。今回のように、外部から半ば押し売り的に持ち込むのは容易でありません。
前回持ち込んだ企画は、没になりました。売れそうもないから、あきらめて下さいと言われる可能性も大です。とにかく、来週から売り込み頑張ります (●^o^●)
出版企画は、夕べ清書を終わりました (=^^=)

(20140301 25:05)


はりは効きます (^^)♂♂

1月13日午前、別府で右肩の治療のため鍼と灸を受けました。当院の治療は2度目です。最初は、知人の紹介で受診。さすがプロです。きょうは休日ですが、治療をお願いしました。おくべ鍼灸院、腕がいいですね (=^^=) ただ、今月2014年1月末をめどに、現在の別府駅近くから、同じ別府ですが4km位先の実家、鉄輪に移転するそうです

まだ痛くて、思うように肩を回せません。先生曰く、泳げるのに数カ月かかるかもしれない、右肩はケガと考えるべきとのこと。右肩を痛めたのは、腰の鍼治療で訪れた鍼灸院でのマッサージによるものでした。何ともない右肩を痛めたのです。およそ2カ月前、11月上旬でした。初めて訪れた鍼灸院です (>_<)

先生の話によれば、良くある例のようです。とくに、スポーツをいつもする人に、しない人向けのマッサージをすると、筋肉が柔らかいので痛める恐れがあるとのこと。いずれにしても、修理費がかさむ年齢です。気長に、治療と運動を続けるしかないような気がします (^0^;)

鍼のあと、八十八湯巡り開始です。その帰り、ラーメン屋さんに立ち寄りました。前から知っていたお店ですが、入るのは初めてです

宝来軒 別府店

別府のラーメンと餃子は、お世辞にも旨いと言えません(地元のかた、申しわけありません m (_ _)m )

写真の餃子は、4個100円です。ようやく、東京風の餃子に巡り会いました。この一口大の餃子は、食べやすいですね。やや甘口で薄皮です。できれば、ピリットくる何か欲しい感じはありますが…。それにしても、一口食べてほっとしました。
店員さんは、店長以外うら若き女性軍です。APU(立命館アジア太平洋大学)と別府大学の学生さんと伺いました

何で、こんなに餃子が安いでんすか…とお尋ねしたところ。
ラーメンをもっと安くしたかったが、チェーン店の関係上できないので、その分、餃子に反映させたとのこと。
チェーン本店は、同じ大分県中津にあるようです。中津には、大手企業のお手伝いしていた工場がある関係上、足しげく以前かよっていました。そのときは、ラーメンを食したことはありません

さて、写真のラーメンは600円です。麺は、純粋な博多の細麺です。チャーシューは、残念ながら今一歩努力必要と判定します。申し訳なかったのですが、ラーメンを残してしまい、店長にわびを入れて帰りました m(_ _)m

再認識しました。渋谷のラーメンは美味しいですね (=^^=)
餃子で感心するところはないですが…
明日、14日帰京。夕方7時から、渋谷で新年会です (∩_∩)

(20140113 18:20)


別府八湯温泉道 八段拝命

本日2014年1月7日、別府八湯温泉道の8段を拝命 (=^^=)

今日は、別府八湯の一つ、鉄輪温泉(かんなわ)で5湯入浴です。空は青空、実にさわやかな1日でした (∩_∩)
気温11℃。先日は、温泉巡りで汗がさめやらないうちに歩いて、風邪気味になったしまいました。今回は、反省をしやや休憩を長めに入れて歩くことに…

その中の一つ、鉄輪温泉のじもせん、地獄原温泉(じごくばる)が次の写真です。入湯料100円の共同温泉で、午後2時前に入湯しました。きれいな温泉です(^0^)

右下にネコがいます。下を温泉の排水が流れているので、暖かいんです。ニャーと声を掛けたら、挨拶を返してくれました。そのうえ、近寄ってきて足にすりすりしてくれたのです (^_^)/

鉄輪温泉 地獄原温泉

次の写真は、この前も紹介したドロンジョです。たまたま、鉄輪のあとで市役所によったら玄関ホールに飾られていました。そこで、パチリ。ドロンジョご一行は、3月まで別府市営温泉を巡業中です

別府市役所のドロンジョ

念のためですが、仕事始めは1月14日からの予定です m(_ _)m

(20140107 20:30)


別府の初詣

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます m(_ _)m

初詣は、ほぼ毎年行く先を変えています。昨年は、江島神社でした。遠隔操作ウイルス事件で有名になった、江ノ島のネコちゃんがいるところです (∩_∩)

今年のお正月は、別府で過ごしています。元旦は、次の写真の八幡朝見神社(はちまんあさみ)に詣でました。滞在先から850mくらいで、歩いても10分かかりません。地元では一番ポピュラーなところです。元旦の10時過ぎにお参りしたのですが、今までで一番空いていた初詣になりました。あらためて、東京は人が多いなと感心する次第…

別府市 八幡朝見神社

八幡朝見神社 夫婦杉

公民館併設の上原温泉

別府のじもせん(地元の温泉)の中で、もっともきれいな部類に入るご推奨温泉です (∩_∩)

じもせんの多くは、写真のように公民館に併設されています。一度は入湯する価値ありの上原温泉(かみはるおんせん)です

じもせんでは、珍しく家族湯もあります。料金は100円、営業時間は06:00~12:00、14:00~22:00。駐車場もあります

今回入湯で、別府八湯温泉道 八十八湯 2巡目の54湯となりました。あと2湯で7段の段位が認定可能です。明日以降に別府八湯の一つ、亀川温泉巡りを計画しています (=^^=)

上原温泉 湯船

(20140102 10:30 天候:快晴 気温10℃)



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