別府温泉1(2013年8月)

久しぶりの別府温泉だ。今年の別府は別格の暑さに見舞われている。九州だけかと思ったら、全国的なようだ。以前発行していたメルマガでも 別府はたびたび紹介していた。ここで紹介する写真は、今回訪問で撮ったものだ。最初の写真は、別府駅東口駅前ロータリーである。朝7時頃、人 通りの少ない時間帯であった。それでも、駅の中は観光客であふれかえっている。もしかしたら、帰省の方が自宅に戻るためかもしれない。

別府駅東口駅前ロータリー

次の写真は、高さ90mの別府タワーである。左の黄色っぽい建屋はトキハデパート、右の茶色建屋は西鉄リゾートイン。真ん中の道は小倉街 道、国道10号線である。

別府タワー

次のポスターは、街中に貼ってあったものだ。1413年の伝統を誇る由緒あるお祭りと聞いている。残念ながら、まだ参加したことがない。一 度参加したいものだ。

浜脇祭りポスター


海門寺温泉(かいもんじおんせん)

次は、別府来訪時によく行く海門寺温泉である。写真の右隣が海門寺公園、4月1日から開催される別府温泉まつりでは、必ず何かの会場になっ ている。温泉の後ろが海門禅寺だ。覗いてみたら、宗派の選挙期間中を示す看板が掛かっていた。写真左下のネコは、次の次に掲載した。

海門寺温泉 全景

海門寺温泉 入口

海門寺温泉前の昼寝中のネコ

近くで写真を撮っても、ぴくりともせずにお昼寝している。温泉建屋の日陰で、実に気持ちよさそうにしている。小生も一緒に昼寝をしたくなっ た次第…

海門寺温泉は、場所も便利で建屋も新しいせいか(2010年2月建て替えオープン)、観光客の方が比較的多く入湯するようである。浴槽の写 真は、3度目の入湯でようやく撮ることができた。写真手前がぬる湯(40℃位?)、向こう側が普通の温度(42℃)である。写真の左側が洗い 場になっている。入湯客お一人を避けてパチリ…

海門寺温泉 浴槽

海門寺温泉の正面右側にあるお地蔵さんだ。

海門寺温泉前のお地蔵さん


紙屋温泉(かみやおんせん)

紙屋温泉 案内看板

紙屋温泉は、効能がいいと評判高い温泉の一つである。小生が最初に入湯した頃は、正面向かいに旅館があった。現在は駐車場になっている。当 時は、紙屋温泉目当ての湯治客が多かったらしい。今でも、温泉とハリ(鍼)を併用するなどの案内がある。国民健康保険への加入者には、別府市 から補助が出るそうである。ただし、市民のみ対象とあった。そのうち、小生もこの適用を受けられるようになるかもしれない。

浴槽の写真を撮りたかったのだが、入湯客が途切れることなく続くため断念。営業時間が13時からのため、市内の温泉めぐりには移動スケ ジュール調整にいつも苦労させられるお湯の一つである。

紙屋温泉の正面


駅前高等温泉(えきまえこうとうおんせん)

次の写真は、別府駅東口(海側)から180m、徒歩2分のところにある大正ロマンただよう建屋、駅前高等温泉だ。2階には宿泊施設もあり、オート バイでツーリングしている人がよく泊まっているようだ。今回は入湯していないが、ご紹介のため撮影した。あつ湯とぬる湯があり、それぞれ200円 に値上げしたようである。

駅前高等温泉 全景


九日天温泉(くにちてんおんせん)

九日天温泉 全景

今回の別府滞在では、5回ほど入湯した。上田の湯町(かみたのゆまち)町会で運営している温泉である。入湯料100円、町内向けの月極定期 券は1500円、町外の人は1800円とのこと。軟らかいお湯で、小生の好みに合う温泉だ。お湯は無色透明、清潔なところがいい

ここの番台さんは話し好きな方が多い。いろいろ質問させていただくと、時間の経つのを忘れるように話が尽きない。大抵は、湯上がりのビール が待ち遠しくて帰りたくなることしばしば (∩_∩)

九日天温泉 浴槽

九日天温泉 脱衣所


永石温泉(なげしおんせん)

次は市営の永石温泉だ。ミニ竹瓦温泉ともいえる建屋である。久しぶりの入湯だ。別府の典型的造りのじもせん(地元の温泉)で半地下式になっている。今日のお湯は熱かったと地元の女性入湯客に話したら、東北出身ですかと聞かれた。鋭い指摘だ。まさにそのとおり。本人は、津軽弁はすでに抜けていると思っていたが、どうもそうでないらしい。小さな発見であった(=^^=)

永石温泉 全景

永石温泉 正面全景

永石温泉 室内天井

建屋の特徴を見ていただくため、外からの全体像と内部の天井を写真に収めた。現在の建屋は1993年築とのことである

たまたま入湯客が途切れたため、浴槽の写真も撮ることができた。朝7時である \(◎o◎)/!


永石温泉 浴槽

永石温泉 適温表示42℃

右の表示どおり、適温は42℃となっている。以前は、熱めの好きな人がもっと熱い温度にしていることが多く、後から入る人が苦労したようである(小生も被害者)

その後、現在のように改められたと記憶している。とくに、新しい建屋で観光客も多いところでは、浴槽を2つにしているところもある。代表格 が海門寺温泉だ

今回の永石は、もっと熱かったようだ(44℃位か) (>_<)

永石温泉 温泉分析書


竹瓦温泉(たけがわらおんせん)

竹瓦温泉横丁入口

駅前通からの竹瓦温泉横丁の入り口を示す看板である。写真の横丁を進み、約200先、突き当たり左側が目ざす竹瓦温泉である。途中、温泉の 近くでは昼間から客引きをやっているお店が多数あるためお誘いには要注意 (=^^=)

竹瓦温泉には、砂湯もある。別府駅周辺の温泉では、もっとも観光客の多いところではないだろうか

中国系、韓国ばかりでなく、欧米の方もよく見かける

竹瓦温 左からの全景

竹瓦温泉 正面入口

竹瓦温泉 右からの全景




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